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古代、伊豆山沖で難破し初島に漂着した初木(はつき)姫(ひめ)が伊豆山に渡り、伊豆(いず)山彦(やまひこ)命と初めて出逢った場所といわれ、逢初橋と呼ばれるようになりました。 若き頼朝と政子が初めて逢った場所もここであったと言われています。 現在の赤い橋は、明治１３年に国道として建設されたものです。 また近くには、政子が長女の病気平癒(へいゆ)を願って地蔵尊を祀った逢初地蔵堂があります。 逢初橋は「逢初橋」バス停で下車すぐのところにあります。